住宅を建てるのに必要な費用です。
仮設工事費、基礎工事費、屋根・外壁等の建築工事費、床・天井等の内装工事費、キッチン・バス等の設備機器工事費、電気・ガス等の各種設備工事費、舗装、フェンス、門扉等の外構工事費などが含まれます。
家づくりに必要な設計業務、監理業務に対する報酬のことです。
設計監理には、プランニング検討、設計図書の作成、関係官庁への申請業務、工務店との打合せ、各工程での工事監理、行政による検査立会いや工事監理報告書の作成などが含まれます。
詳しくは設計監理費用をご覧ください。
建物表示登記とは、建物の所有権を明確にするために行われる手続きです。
所在、家屋番号、種類、構造、床面積、所有者など、定められた登記事項に沿って情報を登記簿の表題部に登録します。建物を新築した場合、完成後1ヶ月以内に建物表示登記を行う必要があります。
建物表示登記を行う際にかかる費用として、土地家屋調査士への報酬があります。
所有権保存登記とは、所有権のない不動産（新築物件）について、初めて行われる所有権登記のことです。この登記が終わらないと、建物の所有権は有効になりません。
所有権保存登記を行う際にかかる費用として、登録免許税と司法書士への報酬があります。
建物を建てる場合、建築予定の建物が建築基準法等に適合するかどうか、行政による審査及び検査を受けなければなりません。建築確認申請料とは、この建物の審査にかかる費用のことです。例えば、床面積100m2〜200m2の場合、目安として8万円〜10万円前後です。又、各検査に関しても手数料がかかります。
地鎮祭・上棟式などにかかる費用です。
また、近隣への挨拶や工事関係者へのお茶菓子代もこの費用に含まれます。
地鎮祭での神主さんへのお礼金は約3万円〜5万円くらいです。
